大間町の先端、北緯41度32分、東経140度54分の場所に「ここ本州最北端の地」の碑がそびえ立っている。大間崎と北海道の汐首岬は17.5kmしか離れておらず、弁天島の向こうには渡島連峰を望み見ることができる。マグロの一本釣りをモチーフに造られたモニュメントは絶好の記念撮影ポイント。 また、ここより徒歩1分のところには、地元有志により石川啄木の歌「東海の小島の磯の白砂にわれ泣きぬれて蟹とたはむる」の歌碑が建立された。地元では大間崎の沖合いにある弁天島のことを詠んだものと言われている。