少子・高齢化の進行や地方分権の進展等、地方自治体を取り巻く環境が大きく変化する中で、住民の行政に対するニーズが複雑多様化し、それに伴い業務増に拍車をかけています。一方では、地方財政を取り巻く環境が厳しい状況にありながら、職員個々のレベルアップは勿論のこと、専門的知識の技術の継承や業務の効率化が求められ、より一層効率的かつ効果的な行財政運営に取り組む必要があります。
これらの対策として、定員の適正化を図るための定員適正化計画の策定が必要であり、計画に基づいた合理的かつ効果的な定員の適正管理を推進しなければなりません。
当町では、近年定年前の早期退職者が増加する傾向にはありますが、定年退職後の再任用制度を活用・推奨しながら、円滑な行政の推進を図るため、効率的な定員適正化を図る観点から「大間町定員適正化計画」を策定するものです。
【大間町定員適正化計画PDF】 [168.77KB pdfファイル]